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ホキ美術館 まもなく申し込み受付開始です!

時折、秋を感じる季節となりましたが、みなさんいかがお過ごしですか。

本日から第2弾イベント申し込み受付が始まります!
今日はその一つ、ホキ美術館 を下見の様子を交えてご紹介します。

8月炎天下の中でしたが、晴天に恵まれ写真も映えます。

雑誌などで見ていた通り、ユニークな形状の建物
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「BIM」シミュレーションソフトを駆使して造られたというだけあって複雑な構造です。
建物のレベルが背景にある広大な自然、「昭和の森」と合い、
しなやかなR(カーブ)のかかった壁が周辺の景観とゆるやかにつながっている気がします。


そして、これが最大の見せ場・・・

30mの片持ちスラブです。
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すごい!の一言です。一見の価値ありです。



スラブ正面からの写真は雑誌などでいろいろ紹介されているので、横からの写真もどうぞ。
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スラブが長すぎてカメラに収まりません。うぅ、私にカメラの技術力があれば・・・。
ご参加の方は、上手に撮ってくださいね。

外観をぐるりと観ただけでも、いろいろ知りたくなることばかり。
早く設計者の山梨さんの解説を聴きたくなりました。

山梨さんは、日建設計の設計担当執行役員ととても偉い方なのですが、
設計者の建築理念を伝えていくこともご自身の使命と、私たちのイベントにも快く毎年ご協力くださっています。

実は、昨年までのイベントで
「また山梨さんの解説のイベントに参加したい」
「ホキ美術館を山梨さんの解説付きで見学したい」

と複数の参加者の声をいただき、実現に至ったイベントでもあります。
オープン・アーキでは欠くことのできないアイドル的存在なのです。

山梨作品の中でも比較的新しく2010年竣工のホキ美術館は、
写実絵画250点を収蔵する美術館だけでなく、ワインカーヴや音楽施設を兼ねる空間を持つ建物です。

写実絵画といえば、光線の干渉や劣化を恐れギャラリー部分の外部開口が少ないのが常。
こちらはなんと写実絵画の目線の下に自然の光が!
(この写真は設計者の許可を得て特別に掲載しています。館内は撮影禁止です。)
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イベントでは、美術館内部を鑑賞者同様に各自で見学します。
作品にあたる光線の工夫など、鑑賞も併せじっくり自分のペースでご覧くださいね。


最寄駅はJR外房線土気駅 電車でも東京から1時間ちょっと。意外と便利です。
駅から歩くと20分、市営バスだとわずか5分で到着です。
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目印はバス停からも見えるこちら。
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10km先は九十九里だそうです。
房総の自然や食を楽しむドライブとともにご参加されてはいかがですか。

私のドライブおススメ情報は、
同じ千葉市内、稲毛区の近代建築群です。
旧神谷伝兵衛別荘(大正7)
千葉トヨペット本社(明治32)
一般公開されているので気軽に立ち寄れますよ。
ホキ美術館は有料ですが、駐車場は完備されています(500円)。

秋まっただ中に開催するこの見学会。
夕暮れに染まる建物をみるのを楽しみにしています。

見学会は10/13(土)15:00~17:00
参加申し込みの受付は9/7(金)10:00〜です。

お申し込みは公式ホームページからどうぞ!


[マエジ]

ガーディナーの洋館でオランダを堪能 “オランダ大使館”

今回は、在日オランダ大使館のご紹介です。

オランダは江戸時代の鎖国の間、欧州で唯一外交関係を持った国として知られています。
当時の日本の玄関口は長崎・出島でした。

長崎・出島

そして、大使館の建物はこの出島をモチーフにしているとのこと。
なるほど、上から見るとよくわかります。

オランダ大使館オフィス棟鳥瞰

長崎・出島から始まる日蘭貿易、現在でもオランダは欧州における日本の主要な貿易相手国です。

同じ敷地にあるこのクラシカルな洋館が大使公邸です。

オランダ大使公邸外観

1880年から日本で活躍した米国人建築家、J.M.ガーディナーによる昭和初期の洋館がもとになっています。

オランダ大使公邸エントランス


オランダ大使公邸室内

洋館は大使公邸として実際に使われていて、上の階には大使が住まわれています。
広大な庭園と、家具や調度品と建築の調和もみどころです。


オランダ大使館の見学会開催は
10月19日(金)10:00〜12:00

参加申込は公式ホームページから、
9月7日(金)10:00より受付スタートです!


[三]

緑のキャンパス “自由学園”

こんにちは!日本初・建物一斉公開イベント「オープン・アーキテクチャー」ボランティアスタッフのKです。

さて、今日はオープン・アーキテクチャーでは2009年からお世話になっている
自由学園のご紹介です。

東京、東久留米市にあるこの自由学園は、帝国ホテルの設計で知られるフランク・ロイド・ライト氏の愛弟子、遠藤新氏とその次男である遠藤楽氏によって設計された学校施設群です。

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東久留米市といっても池袋から西武池袋線で15分少し。最寄りのひばりが丘駅から閑静な住宅街をてくてくと歩いていくと、学園の広大な緑が目に飛び込んできます。

早速、イベント当日も解説いただく建築家でこの学園の施設管理を担当されている宮井氏の案内で、キャンパスを歩き始めます。

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まず始めは垂直・水平ラインの美しさがライトの建築を彷彿とさせる初等部の建物。
木造の校舎で授業を行う小学校は都内でもここだけだそうです。
柱に耐震補強をしたり、ガラスの留め具を変えたりと少しずつ手を加えながらも、建物自体は当時のまま、木のしっとりとした味わいを残しています。

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つづいて緩やかな坂を下り、女子部の敷地へ。
美しく手入れされた芝生の向こうに体操館が見えます。

この芝生の手入れは高等科1年生が行っているそう。
自由学園はその教育方針も特徴的で、食事の調理やその材料となる食材の栽培まで、全て生徒たち自身で行っているそうです。
訪れたこの日は生徒たちが梅干しを干していました!

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女子部の敷地内には畑もあり、小さな小川も流れていました。
ここは本当に東京?と疑いたくなる様な自然の豊かさです。

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こちらは女子部の食堂と回廊に囲まれた前庭。
新入生歓迎の食事はこの芝生に机を出して、しだれ桜を見ながら行われるそう。ステキですね。

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女子部食堂内。バーチカルな窓に切り取られた中庭の緑が美しく、室内のインテリアによく映えます。

初等部、女子部、男子部、大学部と広大な敷地の中にそれぞれの建物群が配置されており、まだまだ見所はたくさんあるのですが、続きは当日に!
ということで当日はぜひ歩きやすい靴でお越し下さいね。

ライトの流れを受け継ぐ遠藤氏の建築を堪能できるだけでなく、東京にいることを忘れてしまう程の豊かな緑に触れることができ、貴重な時間になると思います。


見学会は10/20(土)13:00〜15:30
参加申し込みの受付は9/7(金)10:00〜です。

お申し込みは公式ホームページからどうぞ!


[K]

気品と風格が漂う学校建築 “お茶の水女子大学”

こんにちは。
「オープン・アーキテクチャー」ボランティアスタッフSです。
イベント参加申込みが順次始まりました。皆さん気になるイベントに申し込みされましたか?
もっと参加したい、普段見ることができないイベントに参加したいあなた!
大学に行ってみませんか?

さて、今日私がご紹介させていただく見学先は、
お茶の水女子大学です。
今年は「学びの場」がテーマということもあり、今回初めて本イベントにご協力いただけることになりました。
普段は簡単には入れないので、学校の建物を見学するだけでもとっても貴重な機会ですよー♪


丸ノ内線「茗荷谷」駅(池袋から2駅)から5分程度歩くと左手に見えてくるのが…
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大学正門。当日はこの前に集合です!
こちらは昭和11年に竣工。門柱は当時のまま残っており、国の有形文化財に登録されています。
一体今までどれだけの学生を迎え入れてきたのでしょうか。
堂々としていますが、門柱灯のデザインなどにはシンプルながらも美しさを感じます。

正門を抜けると真っすぐのびるイチョウ並木
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その先には大学のシンボルツリーとも言える大きなキンモクセイがあります。
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ちょうどイベント開催日はキンモクセイの香る時期です。オレンジの可愛い花が見られるかもしれません!
大学キャンパスは建物だけでなく、このような植物も魅力ですよ。


そして今回のイベントのメインの登場。

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昭和7年に竣工された大学本館。正門同様、有形文化財に登録されています。
外観はなんだか凛々しさと美しさを漂わせています!
こちらは昭和初期の大学建築の特徴が随所に残されているとても貴重な建物です。
装飾などの細かな部分までたっぷり楽しめますよ♪
当日は内部に入り、講堂や階段教室をはじめ、アール・デコ様式を取り入れた廊下や階段なども歩きながら見学します。

すこーしだけ内部の様子を…
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建物としての素晴らしさはもちろんですが、是非この空間に実際に訪れて、学生と共に生き続けてきた建物の歴史を肌で感じていただきたいです。

また、イベント当日は大学本館内に設置されている歴史資料館にて企画展が開催されますので、そちらも併せてお楽しみいただければと思います。


さあ、皆さんがお茶の水女子大学に行ってみたくなってきたところで重大発表です。
実は今回私スタッフSが当日の解説を担当させていただきます!
…ガッカリしないでくださいね!笑

参加者の方々にお茶の水女子大学の持つ建物の魅力を知ってもらうために、私もしっかりと準備をして臨みます。
皆さんと一緒に楽しみながら見学を進めたいと思っていますので、是非ご参加ください。
それでは、お待ちしております♪


見学会は10/14(日)13:00〜15:00
参加申し込みの受付は9/7(金)10:00〜を予定しています。
お申し込みは公式ホームページからどうぞ!

[S]

明日から申込開始!銀座・建築めぐり

こんにちは。ジジです。

今日は、昭和初期のアパートメント建築を見学する「銀座・建築めぐり」
をご紹介します。

この企画を考えたきっかけは、かつて銀座屈指の高級アパートメントとして知られた奥野ビルでのビデオ上映会に参加したことでした。


6月のある日、華やかなビルや店舗が立ち並ぶ銀座の通りを曲がると、そこにはレトロな昭和建築が。
奥野ビルです。

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ビルの中に入ると、パリのアパルトマンにあるような、手動式のエレベータがお出迎え。

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そして、エレベータを降り、会場である306号室に一歩足を踏み入れた瞬間、辺りに漂う不思議な気配に圧倒されました。

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そこは、かつて美容室だった部屋で、須田さんというオーナーだった女性が亡くなるまで住んでいたとのこと。

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須田さんが亡くなられてから数年は経つと思うのですが、いまだにその痕跡が色濃く残る空間となっています。


上映会が終わり、自宅に帰ってからも、その独特な雰囲気が忘れられず、

「奥野ビルとこの部屋をぜひ紹介したい!」

という思いがふつふつと湧き上がり、企画がスタートしました。

当日は、建築に関する説明はもちろんのこと、
306号室の保存に関わっている西松さまから、昭和初期の文化、歴史などの観点から貴重なお話をおうかがいします。

オープン・アーキの活動でとても大事にしていることは、建物にゆかりのある方々などからじっくりお話をうかがうこと。

お話をうかがうことで、建物の魅力をしっかり味わうこともできますし、新たな発見もあるかと思います。

これまで奥野ビルに足を運ばれたことがある方も、ぜひご参加いただければと思います。

また、「銀座・建築めぐり」では、新橋からスタートして、中銀カプセルタワー等、銀座のユニークな建築物の外観も歩いて見学します。歩きやすい靴でいらしてくださいね。

見学会は10/7(日)10:00~12:00
参加申し込みの受付は、明日8/31(金)10:00~です。

・銀座・建築めぐり
録ミュージアム
早稲田奉仕園スコットホール
かまくら・建築めぐり
アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)

が一気に、明日8/31(金)10:00~ 参加申し込み受付開始です!

お申し込みは公式ホームページからどうぞ!


[ジジ]

プロフィール

「オープン・アーキテクチャー」スタッフ

Author:「オープン・アーキテクチャー」スタッフ

日本初・建物一斉公開イベント
「オープン・アーキテクチャー」
のスタッフブログです。
イベントに関連する情報を、
愉しくお伝えしていきます。

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